書名：湯船の中で黄昏る 定価：1,200円（税込） 発売：2025年11月30日（日） 仕様：B6判 項数 : 168頁 発売・発行：autotelic147 著者・編集 : 田宮紗希 装丁 : 田宮紗希／はんどまり 装画：はんどまり 印刷・製本 : ちょ古っ都製本工房 内容について 内容は2023年3月から今年の7月までの間にTumblrに時々書き残してきた日記をまとめ、再編集したものになります。一人暮らしをしていた時期に時間を気にせず、好きなだけ湯船に浸かることができることに気が付いて書き始めた日記です。創作のこと、恋愛のこと、暮らしのこと、SNSとの向き合い方について湯船に浸かりながら書きました。ただの日記ですが大真面目に長々と書いていた日もありましたので、これを形にしないままでいるのは未来の自分に対して勿体ないなと思いました。 名前が出てくる友人・知人に掲載許可をいただく為にお声がけをしたのですが、皆さん快くOKしてくださってありがとうございました。それから私の人生に登場してくれてありがとうございます！これって私が目に見える場所で日記を書く理由のうちの一つだなと連絡をしながら思いました。おかげさまでこの本はこうして一冊の本として成立しています。 デザインについて 装画は檸 檬のグッズ作りでもお世話になっているはんどまりくんに「猫が湯船に浸かっているところを描いてほしい」とお願いしました。とはいえ、そういった絵を見たことがなく、自分の中でうまくイメージできていなかったのですが、ラフを見てびっくり。まさしくこれだよ、これ…となりました。とても可愛いです。

2024年4月28日 初版第1刷発行 著者/発行人/写真・デザイン たみやさき 季節に合わせた、 詩が4編と詞が2編。 そして、エッセイと日記と写真を 詰め込みました。 文庫本サイズなので、気軽に持ち運べます。 春のお出かけの際に連れ出してみてください！ おまけとして、 「春のステッカー」をお付けします。 《内容》 まえがき 枯れない花 skip 卒業旅行 春みたいな人 水の器 満月の芽 今年の春の出来事 2日分の日記 あとがき 全22頁